ケララ アーユルヴェータアカデミー Kerala Ayurveda Academy

今日から毎日ぼちぼち5ヶ月間の旅を思い出しながら、記録していきたいと思います。

バンガロールに約4ヶ月滞在し、バリに行く前に1週間だけケララに行きました。ケララはアーユルヴェータで有名な街。ここでアーユルヴェータの料理について勉強してきました。
図1

地図で見ると近所に見えますが、それはインドが巨大だから。バンガロールから500kmも離れており、果敢にも夜行バスで行ってみました。仲良しになったドイツ人ユリアが「私もいく!」と言ってくれたので、まあ二人なら怖くないかな?と思ってバスで行くことにしました。

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日本のバスとは違って、完全にフラットな状態で眠ることができます。バス会社にもよるそうですが、私達は一番よいと言われるバス会社を選んだので、衛星的にもきれいでした。(チケット片道、約2,200円)
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ごつい男二人ならば、少し狭いかもしれませんが、ユリアは私と同じ身長150cm!ミクロな私達はかなり快適にケララまで行くことができました
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バスの中は完全にカーテンで仕切られています。先日も夜行バスで滋賀⇒横浜に帰ってきましたが、日本のバスより遥かに快適です。

ただ一つだけ強烈だったのは、トイレ。サービスエリア的なところに一度だけ止まったのですが、なんとオープン式。個室になっている通常のトイレには長蛇の列があり、その手前にオープントイレが。。。
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インド人の特に年配の女性は、気にすることなくさっと用を足すわけですが、なんとも発展途上国な光景でした。しかもユリアが気づいたのですが、年配の女性の中にはパンツを穿いてない人が結構いるということ。後でインド人に聞いたら、「そうだね。年配の女性は穿いてない人もいるね。」とのこと。なんと!あのサリーの中はノーパンだったのか・・・。強烈な臭いの中、しょうがないので私達は個室になっているトイレを待つことにしました。

朝になってバスから降りてすぐにオートをつかまえてすぐに「ケララアーユルヴェータアカデミー」に着きました。モンスーンシーズンだったので、ものすごい勢いで雨が降っていましたが、木の葉っぱが水でキラキラしていて、それはとても綺麗でした。

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着いてすぐに休む間もなく、理論の授業を受けました。6日間のコースのうち、2日間、朝だけ理論の勉強をします。マンツーマンで行うため、私の理解度に合わせて授業を進めてくれました。ただ、このケララの地方言語は「マラヤラム」というもの。バンガロールは「カンナダ語」が地方言語となっており、同じ英語でもアクセントに違いが出てきます。ケララの人は独特のアクセントがあって、最初は聞き取るのに大変でした。
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午後は実践。ケララ料理を学びます。ケララ料理は特徴として、ココナッツを多用します。他のインド料理に比べて、辛さが控えめです。
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これはメインシェフのビジュー。英語があまりできないので、多少コミュニケーションには苦労しますが、彼の料理に対する熱意・哲学に感動しました。そして何よりも、目が飛び出るほどおいしいものを作ります。
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リゾート内にある薬草ガーデン前にて

こちらは副シェフのジョゼフ。彼はビジューの弟子です。彼も繊細な感覚を持っており、信じられないくらいおいしいものを作ってくれました。
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アーユルヴェータ料理の特徴ですが、

1.ハーブ・薬草を多用する
2.オイル控えめ
3.辛すぎず、甘すぎず、全体的にマイルドな味
4.朝や昼は元気が出る食べものを中心に。夜は刺激の少ないもの、またはクールダウンできるものを中心に。
5.完全にベジタリアンで、野菜をたくさん使用する

といったことが上げれると思います。

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厨房

その日に食べるものを市場やリゾートのガーデンから収穫するので、食材は冷蔵庫に入れず、棚にこんな風に置かれています。新鮮な野菜で作ると、本当に野菜だけでおいしいです。
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これはクリームシチュー。ココナッツオイル、ココナッツを細かく切ったものを入れます。ココナッツの甘味とインドのスパイスが調度いい感じに絡み合っていました。
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手前にある緑のソースはほうれん草カレー。私のお気に入りです。ほうれん草をたっぷりと使い、ミキサーでとろとろにします。そこにパニールといったコテージチーズを入れます。奥にみえるご飯はトマトライス。日本のオムライスに近い味がしますが、インドのスパイスがたくさん入っていて、独特の風味があります。これも病みつきになるうまさでした。
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毎日朝7時から調理のクラスが始まり、終わるのは夜7時頃。ご飯を食べて、友達としゃべって、11時にベッドに入るころにはクタクタになっていて、毎晩ベッドに入って5秒で眠りに落ちることができました。作っては食べ、作っては食べという生活を6日間も送っていたため、多少太りましたが、今までに経験したことのない新鮮なケララ・アーユルヴェータ料理は絶品でした。インドなので、いろいろとトラブルはあったものの、あの料理を毎日食べれるのは天国です。

ビジューは「ぜひ日本に行って、自分が作る料理を日本人に紹介したい」と言ってました。私もぜひぜひ彼の料理・アートを皆に紹介したいです。いつか実現できるといいな・・・
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