初心に返る Back to basics

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先日、滋賀では1日クラスを、そして本日、桜木町クラスを担当し、いよいよ本格復帰しました。
いつも根拠のない自信にみなぎっている私ではありますが、昨日はよく眠れませんでした。自分で思っている以上に緊張していたのだと思います。

いつもヨガのクラスの前の日は次の日どんなことをしようかと頭の中で漠然と考えるのですが、昨晩は鉛筆とノートをとって、気合を入れてシークエンス(流れ)を考えました。ああ、そういえばヨガアソビをはじめた頃はいつもそうしてたなぁ・・・と思い出し、5ヶ月間離れることでまた初心に戻れた気がします。

「初心」といえば、世阿弥が編み出した言葉です。世阿弥が書いた「風姿花伝(花伝書)」の中で使われています。

是非とも初心忘るべからず
時々の初心忘るべからず
老後の初心忘るべからず


「是非とも初心忘るべからず」

若い時に失敗や苦労した結果身につけた芸は、常に忘れてはならない。それは、後々の成功の糧になる。若い頃の初心を忘れては、能を上達していく過程を自然に身に付けることが出来ず、先々上達することはとうてい無理というものだ。だから、生涯、初心を忘れてはならない。

「時々の初心忘るべからず」
歳とともに、その時々に積み重ねていくものを、「時々の初心」という。若い頃から、最盛期を経て、老年に至るまで、その時々にあった演じ方をすることが大切だ。その時々の演技をその場限りで忘れてしまっては、次に演ずる時に、身についたものは何も残らない。過去に演じた一つひとつの風体を、全部身につけておけば、年月を経れば、全てに味がでるものだ。

「老後の初心忘るべからず」
老齢期には老齢期にあった芸風を身につけることが「老後の初心」である。老後になっても、初めて遭遇し、対応しなければならない試練がある。歳をとったからといって、「もういい」ということではなく、其の都度、初めて習うことを乗り越えなければならない。これを、「老後の初心」という。

(上記http://www.the-noh.com/jp/index.htmlより抜粋。

昨日緊張して眠れなかったのは、ヨガアソビのみんなが私とポールを比較するのではないかという不安があったのだと思います。正直ポールのほうが私よりも人生経験も多く、ヨガに対する理解が深いです。そんな事実から少しプレッシャーを感じていたのかもしれません。しかし、私だからこそできる・提供できるヨガがあると思います。未熟な自分を受け入れて、日々精進していきたいと思います。

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滋賀一日クラスの風景

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