呼吸法のワークショップ Day1

8日間わたるアイアンガーヨガワークショップ、終わりました!
午前中はアーサナ、プラナヤーマ、瞑想を学び、午後はシニアティーチャーの体験談や経験を聞いたり、哲学を聞いたりとレクチャー式でした。

今回のワークショップはギータ先生がメインとなって進みました。

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ギータ先生とはアイアンガー先生の娘で現在71歳だそうです。アーサナは自分ではせずに、モデルを使って進められました。ギータ先生はアイアンガー先生が亡くなった今、アイアンガーヨガのトップの先生です。カナダのルーイー先生は「彼女のプラナヤーマは本当に素晴らしい」と絶賛していました。いろいろお病気をお持ちだそうで、歩くのも大変そうです。そんな中、パワフルに2時間以上ぶっ続けでお話される精神力には驚かされました。

少しだけどんな勉強をしたか、ノートを見て思い出しながら紹介していきたいと思います。
Day1 Morning アーサナ クラス by ギータ先生
スタンディングポーズをメインに行いました(Trikonasana、Parvakonasana、Virabhadrasana1、2…)。”Indents in the buttock”と先生は何度もおっしゃられ、強調していました。Indentsとは何か?私もよくわからなかったので、日本のアイアンガーの有名な先生、相澤先生に聞きました。インデントとはお尻の外側にあるくぼみになっているところを指すそうです。ほとんどのスタンディングポーズで、その「くぼみ」を強くお互いに押し合う必要があると言ってました。

“Supination”と”Pronation”という言葉も先生はよく使います。親指を上にあげる行為がSupination(回外)、親指を下に受ける行為がPronation(回内)です。(下図↓参考)

SupPro

Urdva Hastasanaをするときに正面から手をあげる上げ方と、サイドから手をあげる上げ方があります。サイドから手を上げる際はまずPronation(回内)のポジションから始めます。そこで、手を天井に返すとSupination(回外)の動きとなり、天井に手をあげる際にTrapezius muscles(僧帽筋)を下げやすいという特徴があります。

Day1 Afternoon プロップスのオリエンテーション by アビジャータ
ギータ先生の姪っ子、故アイアンガー先生のお孫さんです。まだ20代だと思いますが、1400人の前であんなに堂々とスピーチをする姿勢は、なかなかの天才ぶりを発揮していました。

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プロップスが誕生した話を紹介していました。アイアンガー先生はまだ19歳のとき、85歳の大学学長がヨガ教室にやっていました。彼は歩くのもままならない状態でした。アイアンガー先生は彼にはスタンディングポーズが必要だと考えたので、寝た状態でスタンディングポーズをさせました。寝た状態で足を広げようとしましたが、それさえも難しい状態でした。そこで、二つの木製の板を作成し、それを学長のふくらはぎの間にはさんだのです。

彼はこの木製の板を作成する際に、2つの誓いをしたそうです。1つは師匠であるクリシュナマチャリアの名前を汚さない、そしてもう1つはヨガでできることはなんでもするということです。

私たちは師匠の教え・伝統を守りつつも、自分の頭、心で何が必要かを感じとっていかなければなりません。そういったことを思い出させてくれたレクチャーでした。

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