今日も朝5時起き。

6時15分~7時30分 アルーン先生のヨガ
(15分休憩)
7時45分~9時  アルーン先生のヨガ

というスケジュールでお稽古を受けてきました。朝一番のヨガは大好きな時間です。朝動きたくない、もっとダラダラしたいという衝動にも駆られますが、朝早くに外を出ると、朝の心地よい空気感や静けさが味わえます。誰しもおいしいものを食べに行くときウキウキすると思いますが、わたしも早朝に外で歩くことを想像すると、わくわくして、早起きしたくなります。

インドに来てから1週間、毎日ヨガのお稽古と少しばかりパソコンの仕事、バンガロールのおいしい店めぐり、そして読書といった時間を過ごしています。私にとってこれ以上の贅沢な時間はありません。

今日Parivrtta Janusirsasana(パリヴリッタ・ジャヌシルサーサナ)を練習しました。アルーン先生は私の二の腕を触って、”Use your triceps(三頭筋を使いなさい)”と一言。

先生は多くを語らないので、自分でいろいろ気付いていかないといけないのですが、よく考えると、私の脚は引き締まっているけど、二の腕はブヨブヨしている・・・これは女性特有のブヨブヨなのかと思っていたけれど、違う・・・私はあまり二の腕を使わずに手をあげたり、伸ばしたりしていたのか!とハッとさせられました。

ポールにレッスン後、早速相談したら「まずは筋トレをしたほうがいい。三頭筋の使い方がわかるようになるとのこと」

なるほど。私は今日から毎日、チャトランガを練習します。ヨガアソビの生徒さんも、特に女性はチャトランガが苦手な人多いですね!帰国後はきっと「チャトランガやりましょう!」と言い出しますから、少し思い出しながら練習してみてくださいね!( ̄ー ̄)ニヤリ

今日の午後は大好きなOSHOのJOYを読みました。

この一冊からの気に入った箇所を紹介します。

普通の人間とは、自分は普通の人間ではないと思っている人だ。平均的な人とは、自分は平均的ではないと思っている人のことだ。あなたが自分の普通さを受け入れた途端、あなたは普通でなくなる。あなたが自分の無知を受け入れた途端、最初の光線があなたの存在に入り込み、最初の花が咲くのだ。

 

3年ほど前、アルーン先生も「私はヨガについて何も知らない」と言いました。私もいつまでも、その気持ちと共にヨガを練習し続けたいです。

ヨガアソビのみなさん元気ですか?

ポールとヨガのお稽古を受けては、「ヨガアソビでもこういうプロップス取り入れよう。○○さんに必要だよね。」とか「このポーズのやり方は○○さんにいいよね」などといつも日本のヨガアソビの皆さんのことを話しています。

さてさて、今日はバンガロールの「食」事情についてです。
バンガロールは大都会で、メキシカン、イタリアン、レバノン料理・・・とどんな国の料理も食べれます。しかもかなり美味しいです。

でもまずはやっぱりインド料理をいただきました。これはドーサという食べ物。油っこくでジャンクなのですが、ほんまに美味しい!!これ食べると太るので、あんまり食べないようにはしていますが、ほんまにハマります。

↓これはタリといって、その日の定食セットです。これは「ミニ」タリ。「ミニ」タリでもめちゃくちゃお腹いっぱいになるので、ミニを選択するといいです。お値段は150ルピー(日本円で270円くらい)。右の赤いカレーの中にパニールというチーズが入っていて、めちゃおいしいです。豆腐にも似た感触です。

ココナッツウォーターは日本でも流行っていますが、やっぱりフレッシュが一番です。バナナよりもカリウムが豊富です。カリウムは心臓機能・筋肉機能を調整します。不足しがちなので、とっても大事!脂肪もコレステロールもないので、ごくごく飲めちゃいますが、飲み過ぎると利尿作用があるので、一日一個くらいがいいと思います。

先日はこんなお洒落なメキシコ料理も行ってきました。インディラナガールにある「Chinita チニータ」というお店です。
いつもポールと「お気に入りのメキシコ料理が横浜にない!」と嘆いているのですが、Chinitaはけっこうおいしいです。でも今までで一番おいしかったメキシコレストランはバリのTaco Casa(タコカーサ)です。

おいしい店、お洒落な店は日本よりちょっと安いかな?くらいで、もはやほぼ変わりません。チニータでは3品頼んで、二人で1800円くらいでしたから日本のランチタイムと変わりません。インド料理の普通レベルのレストランでは一人300円前後で食べれますから、いかに高いがわかると思います。今日行ったレバノン料理の店も一人1000円くらい。でも一人1000円も出すと、インドでは高級なほうなので、かなりおいしいです。

私のバンガロールのお気に入りの店(随時更新していきます)

【インディラナガール エリア】

Chinita(メキシカン)
https://www.zomato.com/bangalore/chinita-real-mexican-food-indiranagar

Phobidden Fruit Vietnamese Kitchen(ベトナム料理)
https://www.zomato.com/bangalore/phobidden-fruit-indiranagar

【MG ロード エリア】

Brik Oven(イタリアン)
https://www.zomato.com/bangalore/brik-oven-church-street

1MG mallのスーパー Food Hall
http://www.onemgroad.com/foodhall.php

【インド料理 チェーン店】

Adyar Anand Bhavan (A2B)
https://www.aabsweets.in/home

Maiyas Restaurants
https://www.zomato.com/bangalore/maiyas-restaurants-jayanagar

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バンガロールの郊外に”Swami Vivekananda Yoga Anusandhana Samsthana”という名前のヨガ大学があります。以前、そこの学生がアルーン師匠のクラスに週末だけ来ていたので、存在は知っていましたが、今回初めて訪れました。

このヨガ大学主催のヨガ・カンファレンス(1月3日~7日)の最終日に参加しました。初日の開会式にはインド首相のモディさんが来られたそうです。モディさんは去年ヨガの日を制定されたり、この比較的小さなカンファレンスに足を運んだりと、ヨガに力を入れておられる姿勢がよくわかります。開会式には13,000人もの人がモディさんの話を聞こうと集まったそうです。安倍さんも日本の伝統である古武術のアピールとかもっとしてくれたら嬉しいんだけどな~と思いました。モディさんの人気は一般国民にわかりやすい政策を打ち出したり、アピールしたりするところでしょう。

さて、今回このカンファレンスに行くことになったのは、Isha Yoga(イシャヨガ)のSadh Guru(サドゥグル)の講演を聴くためです。Sadh Guruとは彼のことです↓
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講演には多くのひとがきてました。
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彼はヨギであり、数多くの講演を行う講演家でもあります。このSadh Guruが率いる団体がIsha Yogaといい、そこではヨガだけでなく、瞑想、哲学、生きる知恵などを教えています。前職のインド人の同僚が「おすすめだよ」と教えてくれたのがきっかけで、わたしも好きになりました。彼の講演は数多く、Youtubeにアップされており、誰でも気軽に彼の話を聴くことができます。

中でもみなさんに一度見てもらいのが、コレ。
“The True Purpose of Yoga ヨガの本当の目的”

残念ながらまだ日本語に訳されているビデオはなさそうです。また時間があったらみてみてください。

今回の講演ではこんな話をされていました。

・ヨガとは何か
⇒ヨガとはツールであると。例えば、テーブルを分解しようと思ったとき、手が分解することができれば、ハンマーなどで分解することもできる。だけど、スクリュードライバーがあれば、いとも簡単にそして綺麗に分解することができる。ヨガとは自分の体と心を扱うツールである。様々なヨガの種類があるが、自分に適したツールを見つける必要がある。

わたしはOSHOもティックナットハンもジョゼフ・キャンベルも好きですが、Sadhu Guruも大好きです。彼はOSHOに近いと思います。OSHOはもう亡くなってしまったけれど、こうやって生きている人に会って、その人が持つオーラに触れられるのは大変貴重でした。ユーモアがあって、とても暖かい雰囲気を持った方でした。

私が素晴らしいヨギから学んだことを、アーサナ・呼吸法・瞑想のクラスにでも適宜お話しますね。
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わたしとファンファンは、2016年1月1日、ヒマラヤ山脈の丘から初日の出をみました。前の日よく眠れず、睡眠時間わずか3時間ほどでグネグネの山道を車で登って、日の出スポットに到着。丈夫なファンファンでさえ、車酔いしたそうで、到着した瞬間二人とも気持ち悪すぎて、多少後悔しました。さらに到着ポイントから何百段あるかわからないくらい長い階段を登って、ようやく着いた見晴台。

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久しぶりにものすごく気持ち悪かったのですが、まあなんとか気分を持ち直して、日の出を待ちました。空が徐々に明るくなってきて、あー2016年の一日目がやってくるというワクワク感と共に朝日を待ちました。

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この日の出をみるという行為は一種の瞑想です。何も他のことを考えるわけでもなく、ただ空の色が変遷していくのを眺め、そして朝日を待つ。太陽が昇っていくのと同時に自分の心の中で何かが上昇していくのを感じます。

私たちは時間という枠にとらわれているからこそ、過去や未来といった概念に縛られています。過去も未来も忘れ、いまここで朝日をみる、そして今を感じます。こういった行為は時間の枠を越えて、永遠に記憶として残ります。この「永遠」という概念こそ、瞑想に必要な概念です。

いつも昇っては沈む太陽の恩恵を当たり前のように受けていますが、日の出の観察は私たちの意識を、そして私たち自身を大きく変えます。

朝活というと、みなさん「ヨガをする」、「英会話を学ぶ」、「読書をする」といったが思い浮かぶでしょう。朝日をただ眺めることも、とても素敵な朝活なんですよ♪

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本年もよろしくお願いします。

Namaste,
Tomoe

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プネで受けたワークショップのフィードバッグは少しお休みし、最近のリシケシでの出来事を綴ります。

ヨガアソビの生徒さんまゆさんとデリー空港で合流し、リシケシにやってきました。毎日ヨガしたり、カフェをはしごしたりして、のんびりしています。アイアンガーのウシャ先生はいつも通り激しいので、心地よい疲労と筋肉痛に苛まれ、今日はマッサージを予約しました。

私たちは今回「Yello Guest House(きいろい家)」という日本人が経営するゲストハウスに泊まりました。いつもはラムジュラの近くのバシシータゲストハウスに泊まるのですが、そこが一杯だったので、前から気になっていたこちらを利用させていただきました。

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リシケシも冬なのでとても寒いのです。日本よりかは暖かいのですが、バンガロールよりも圧倒的に寒いです。キッチンが付いているのが有り難く、毎日お茶を作って楽しんでいます。

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このシンプルなキッチンでも意外と料理ができて、まゆさんと野菜炒めやスープをたまに自炊しては癒されています。やっぱり自分たちの国の調味料で作ったご飯はうまい!

こちらはこのゲストハウスの地下にあるカフェ。日本人好みの薄味の野菜炒めはとてもヘルシーでおいしかったです。

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カフェの壁アート。リシケシっぽいヒッピーカルチャー。

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ここはTapovan(タポヴァン)という新しいエリアで、人は少なめ。ごみごみしておらず、静かなエリアでとても気に入っています。

このゲストハウスの近くにOSHOセンターがあったので、行ってきました。

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わたしはOSHOの本が好きでたくさん本を読みました。「SEX GURU」なんていうあだ名で知られていますが、確かに彼はSEXを肯定したという点で他のGURUと大きく違います。ただもちろんSEXを推奨しているわけではなく、欲望をコントロールしようとするのではなく、自分の心の声に耳を澄ませない、むしろ欲望がある内は発散しなさいと言っています。私がOSHOが好き!というと、たまに「えー!」という反応が返ってきますが、一度彼の本を読んでみるとそんな誤解も解けると思います。

PuneにOSHOの本部がありますが、今回Puneに行った時はアイアンガーのワークショップで忙しくて、立ち寄ることができませんでした。今回ここでOSHOの一風変わった瞑想を練習できて、ラッキーです。

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1回1時間のレッスンで250ルピー(約485円)。安くも高くもない値段設定です。

今回でリシケシは4度目ですが、まだまだ知らないお店やアシュラムが一杯です。毎日まゆさんと新しいお店に行くのが楽しみ!

先日はちょっとお値段高めのイタリアンに行ってきました(ラザニア約600円ほど)。「A Tavola con te」というお店はイタリア人夫婦が経営しているそうで、ドイツ人の坊や曰く、「ヨーロッパにあっても流行るくらいウマい!」とのこと。

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確かにベジタリアンでここまでの味を出せるのはすごい。リシケシの中ではトップクラス!リシケシに来たら、行ってみるのおススメです。

https://www.tripadvisor.in/Restaurant_Review-g580106-d5980427-Reviews-A_Tavola_Conte-Rishikesh_Uttarakhand.html

昨日プネからバンガロールに移動しました。バスで14時間。ワークショップで疲れ切っていたおかげで、ほとんどの時間を眠ることができて、すごく短く感じました。ただひとつ欠点を言うとしたら、バスの中はスパイスと汗の臭いがすごかったです。慣れてるけど。
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もう何度も来ているバンガロール。第二の故郷のように感じ、特にホストファミリーのGeethaさんとBalaさんの家に着いたときは本当にホッとしました。よく文豪がシンプルな旅館にこもり、執筆活動をしたという話を聞きますが、私にとってバンガロールのこの家はそういった隠れ家的存在です。今朝もJayaのヨガのレッスンを受け、その後ホストマザーの手作りドーサとチャッツニの朝ご飯をいただき、今こうしてブログの記事を書く・・・。そして今日はこの後、お昼寝をしてまた夜はArunjiのレッスンを受けに行きます。バンガロールはとても都会で、大気汚染もけっこう激しいのですが、私にとっては修行の場所。縁あってここに何度も足を運び、そして修行に専念したり、物思いにふけれる大切な場所です。

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さて、Puneでのワークショップのお話を少しします。いつもお気楽な話が多いブログなのですが、前回に引き続き結構内容はディープで、かつマニアックです。適当に読み流してくださいませ~♪

さて、ワークショップは”Yoganusasamu”という名前だったのですが、これはパタンジャリのヨガスートラからとったものです。

“Atha yoganusasanam”

Atha : Now
yoga : Unity, oneness
anusasam : Discipline, Instruction

ヨガとはDiscipline(規律)をもって行わなければならないとGeethajiは説明していました。Disciplineは訓練とか鍛錬という意味もあり、ヨガスートラでは”Yoga in the here and now: an introduction to the study and practice of yoga (ヨガは今ここにある。ヨガの練習と勉強を始める。)”と訳されていたりします。

規律とは何か?ヨガにおいてはYama, Niyamaがそれに当たると思います。禁戒と勧戒、これをベースとして私たちは生きていかないといけないのです。いくらアーサナやプラナヤーマの練習を一生懸命しても、人に嘘ついたり、また自分に嘘をついて生きていて、どうして落ちついた心を持つことができるでしょうか。

下記はDay2のダイジェストです。この日はハードなスタンディングポーズがいっぱいでした。

■TrikonasanaからのArdha Chandrasana
Day1と同様に”Indent”を強調されました。Ardha Chandrasanaにおいて、このIndentが感じられるまで、脚をあげろというインストラクションがありました。Indentを両方のお尻で確認することができたら、それを引き寄せるようにします。

■Virabhadrasana 3からのVimanasana
Virabhadrasana 3はとてもチャレンジング。まずVirabhadrasana 3をして、そして手はVimanasana(飛行機のポーズ)をとります。※下記写真参照。
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腕をサイドにすることで、胸骨、胸全体を前に押し出しやすくなります。倒れるのではないかという恐怖によって、なかなか体全体が前にいきませんが、足を力強く地面に根付かせて、前へ前へと胸骨を押し出します。心理学的にも人間は怖いと思うと後ろに行く傾向があります。それを恐怖を克服し、前へ押し出します。脇は上げている方の脚に向かって伸ばします。

■お尻の肉を持ちあげる!Virasana
Virasanaに入る前にMalasanaを練習し、お尻に指・手を当てます。そして、お尻の肉を腰の方に持ちあげます。Malasanaでお尻の肉の動きを練習してから、Virasanaに入ります。そしてこのお尻の肉を十分持ちあげて、そのまま前屈する。これはKurumasanaの準備ポーズだと話していました。

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もちろん私はKurumasanaできなかったのですが、隣の60歳くらいのおばさんはいとも簡単にやってました。さすが、世界中からすごい人達が集まっているなーと感心。同じ空気を吸えただけでも有り難かったです((*´д`爻´д`*))━!!!!

■肘の突出がSirsasanaに影響する

肘の位置がまっすぐのラインになく、かなり突出している女性がステージに呼ばれ、彼女を例にギータ先生がどういう影響があるか説明されました。この女性は何年もアイアンガーヨガを練習され、痛みもなくSirsasanaも長い時間維持できるのですが、いまは大丈夫でも徐々に体に悪影響を及ぼすと話していました。Sirsasanaの際、「肩が下に落ちやすく、首に負担がかかる」ということをギータ先生は指摘されました。

午後はアイアンガー先生が75歳のときのビデオを見ました。75歳とは思えない、真っすぐな姿勢と力強いインストラクションで教えておられました。力強い言葉は彼の強い精神をも映し出しているように思えました。

8日間わたるアイアンガーヨガワークショップ、終わりました!
午前中はアーサナ、プラナヤーマ、瞑想を学び、午後はシニアティーチャーの体験談や経験を聞いたり、哲学を聞いたりとレクチャー式でした。

今回のワークショップはギータ先生がメインとなって進みました。

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ギータ先生とはアイアンガー先生の娘で現在71歳だそうです。アーサナは自分ではせずに、モデルを使って進められました。ギータ先生はアイアンガー先生が亡くなった今、アイアンガーヨガのトップの先生です。カナダのルーイー先生は「彼女のプラナヤーマは本当に素晴らしい」と絶賛していました。いろいろお病気をお持ちだそうで、歩くのも大変そうです。そんな中、パワフルに2時間以上ぶっ続けでお話される精神力には驚かされました。

少しだけどんな勉強をしたか、ノートを見て思い出しながら紹介していきたいと思います。
Day1 Morning アーサナ クラス by ギータ先生
スタンディングポーズをメインに行いました(Trikonasana、Parvakonasana、Virabhadrasana1、2…)。”Indents in the buttock”と先生は何度もおっしゃられ、強調していました。Indentsとは何か?私もよくわからなかったので、日本のアイアンガーの有名な先生、相澤先生に聞きました。インデントとはお尻の外側にあるくぼみになっているところを指すそうです。ほとんどのスタンディングポーズで、その「くぼみ」を強くお互いに押し合う必要があると言ってました。

“Supination”と”Pronation”という言葉も先生はよく使います。親指を上にあげる行為がSupination(回外)、親指を下に受ける行為がPronation(回内)です。(下図↓参考)

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Urdva Hastasanaをするときに正面から手をあげる上げ方と、サイドから手をあげる上げ方があります。サイドから手を上げる際はまずPronation(回内)のポジションから始めます。そこで、手を天井に返すとSupination(回外)の動きとなり、天井に手をあげる際にTrapezius muscles(僧帽筋)を下げやすいという特徴があります。

Day1 Afternoon プロップスのオリエンテーション by アビジャータ
ギータ先生の姪っ子、故アイアンガー先生のお孫さんです。まだ20代だと思いますが、1400人の前であんなに堂々とスピーチをする姿勢は、なかなかの天才ぶりを発揮していました。

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プロップスが誕生した話を紹介していました。アイアンガー先生はまだ19歳のとき、85歳の大学学長がヨガ教室にやっていました。彼は歩くのもままならない状態でした。アイアンガー先生は彼にはスタンディングポーズが必要だと考えたので、寝た状態でスタンディングポーズをさせました。寝た状態で足を広げようとしましたが、それさえも難しい状態でした。そこで、二つの木製の板を作成し、それを学長のふくらはぎの間にはさんだのです。

彼はこの木製の板を作成する際に、2つの誓いをしたそうです。1つは師匠であるクリシュナマチャリアの名前を汚さない、そしてもう1つはヨガでできることはなんでもするということです。

私たちは師匠の教え・伝統を守りつつも、自分の頭、心で何が必要かを感じとっていかなければなりません。そういったことを思い出させてくれたレクチャーでした。