2週間ほど前に、古武術で首を痛めてしまい、首の痛みから肩凝り・激しい頭痛が出てきたので、病院に行ってきました。
そこでレントゲンをとって、その結果「湿布貼っておいてください。」で終わったのですが、レントゲンをとったおかげで自分が典型的な『ストレートネック』だと発覚しました。先生が「藤山さんはストレートネックなので、肩こりが起きやすいと思います。」とおっしゃってました。ストレートネックとは、生まれながらというよりは、下を向く癖が強い人におこりがちの症状です。姿勢には人一倍気を遣っているつもりだったので、ちょっぴりショックでした。おそらく、ITの仕事をしていた時代にノートパソコンを凝視し、下ばかり向いていたので、これが原因ではないか・・・と思っています。

ではここでストレートネックとは何か少し記載しておきます。下記の図で、一番左が健康な首。少しカーブしていますね。私の首はというと、左から2番目に近いような気がします。(記憶でですが。)椎間板が圧迫されていればいるほど、下記の図の右よりになります。椎間板は特に問題なさそうに見えました。
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(資料:http://roadtovitality.com/ より)

ストレートネックになる原因としては、慢性的なうつむき姿勢を取ることにより、首の生理的なカーブが失われることにより起こります。長時間のパソコン作業はもっとも代表的な原因だそうです。Bingoですね。長時間パソコン、さらに悪いことに小さなノートパソコンを見ていました・・・。

では、このストレートネック治るのでしょうか?完治するかどうかはわかりませんが、このままの生活を続けていると上記の図の右側にどんどん進行していくことは間違いないでしょう。姿勢を正し、首まわりの筋肉強化とストレッチが大事です。

では、ストレートネックに効くストレッチおよびヨガとはどういったものでしょうか。ストレートネックとは慢性的なうつむき姿勢によって生じるわけですから、逆の動きをしてあげる必要があります。ストレートネックの人は首だけでなく、肩や胸も丸まりがちで、ネコ背になる傾向があるそうです。ですので、首だけでなく、胸・肩・背骨全体のアプローチが必要です。

1). 椅子を使ったBack Bend(バック・ベンド)
脊骨のひとつひとつを伸ばしてあげます。腰は普段から使いすぎの傾向になるので、腰の部分は椅子でサポートし、腰より上の背骨(首も含む)をストレッチします。上の写真は椅子の足を持ってあげることで、肩のストレッチに、下の写真は手を万歳することによって、胸を開けるのに効果的です。
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2).ボルスターを使ったBack Bend(バック・ベンド)
ボルスターなしでもできますが、ボルスターを挟んであげることで、より胸が開きやすくなります。背骨を伸ばしてあげるとともに、丸まった肩にも効果的です。
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3).Sirsasana(シルサーサナ) 頭立ち
頭と足を逆転にすることで、血行が良くなります。首付近の血行をよくすることはストレートネックの治療にとても大事です。
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4).Salamba Sarvangasana(サランバ・サルバンガーサナ) 肩立ち
肩や首を効果的に伸ばすことができます。ある日、カナダでとっても胸が開いて、肩が丸まっていない女性がいました。「ねえ、どうやってそんなキレイな体を保っているの?」と質問したら、「Salamba Sarvangasanaだよ」と答えたほど、効果的なポーズです。効果的ではあるものの、間違えてやると首にプレッシャーがかかり危険なポーズでもあります。正しくできるようになるまでは先生と一緒にやることをオススメします。Salamba Sarvangasanaをやる際はブランケットを何枚も使います。これは必須です。下記の写真のように、ブランケットだけでなく、椅子やボルスターを使うこともあります。

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(Yoga journalより写真抜粋。)

Salamba Sarvangasanaはとっても大事なポーズですので、今月中に一度は中目黒クラス・桜木町クラスにてブランケットを持って行くようにします!ぜひやってみたい方はメールください。日を合わせて持参しますね!

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先週の3連休は『ヨガフェスティバル』でしたね~!私はラッキーなことに、バイクで10分くらいのところに住んでるので、毎日行きました。

お目当ては『ヨガ棒』を使ったヨガを提唱されている峯岸先生の講座でした。

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アイアンガーヨガでも棒はた使います。特にバンクーバーのアイアンガーではよく使いました。

棒を使ったトリコナーサナは、驚くほど難しく、いかに自分のお尻の位置が均等でないか、体が前のめりかということがよくわかります。

特にアイデアとして目新しいことはありませんでしたが、自分が指導する際に「あ、こういう言い方をすればわかりやすいかな」という参考になりました。

それにしてもステージに出てくる生徒さんが柔らかくて、美しい。峯岸先生の体も完全にヨガ体型。いいインスピレーションを頂きました。

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もう一つ峯岸先生のクラスを見れてよかったなぁーと思うのは、『ハンディキャップヨガ』。以前にインドで目の不自由な方に「ヨガを教えてほしい」と言われて、どうやって教えたらいいのかなぁ~って考えたことがありました。この時は残念なことに、すぐに移動しないといけなかったので、実現しなかったのですが、日本でもきっと目の不自由な人をはじめ、ハンディキャップがある方もヨガに興味がある人もいるのでは・・・と思っていました。そういう方もプロップスを使えば、安全にヨガができるので、ぜひぜひヨガをしてもらえたらなぁーと思っています。そんな私の思いを実現されている峯岸先生は素晴らしいです!

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ヨガアソビでは『マタニティヨガ』、『ハンディキャップヨガ』と別にクラスを持つ必要はないと考えています。私の師匠アルーン先生のクラスはいつでもだれでも歓迎です。マタニティーの人も体に不調がある人もみんな同じクラスです。先生が適宜、「じゃあ、あなたはこのポーズのときは、こっちのポーズやって」と随時指示されています。ですので、私のクラスにも誰でも参加していただいて結構です。ハンディキャップがある方は、連絡くだされば必要なプロップスをこちらで用意いたします。出来ないポーズがあるかもしれませんが、プロップスを使えば、同じ効果が期待できる別のポーズができます。みんなが一緒に楽しめる、そんなクラスを目指しています。

まだまだヨガフェスタレポ書き足りないので、続きはまた後ほど。

 

現在、夏休みのためデトロイトにいます。成田からサンフランシスコ経由でデトロイトに行ったのですが、サンフランシスコまでは10時間もかかりました。飛行機の中に10時間も座っていると、体中が痛くなってくるものです。長時間のフライトの後、どんなストレッチが必要か、またどんなストレッチが空港で可能か考えてみました。

 

①背筋を伸ばす、肩をほぐすストレッチ

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⇒足は地面に対して垂直になるように、そしてゆっくりと胸を椅子に向けて下ろすことで、肩をストレッチします。長時間座ることで体全体が丸まっているので、背中・肩ともに座っている状態と逆の動きをします。

 

②背骨のストレッチ

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⇒ねじることで、背骨を調整します。背中の懲り、腰痛にも効果があります。

③股関節・足のストレッチ

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⇒長時間曲げていた足を伸ばします。また、股関節をほぐします。

④(おまけ)背骨のストレッチ

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⇒「こんなん空港でできるか!」と突っ込まれそうですが、まあ空港は地面で寝てる人がいたりと結構自由な雰囲気なので、挑戦してみました。背筋の調整、胸を開くことに効果があります。また足を上に、そして頭を下にすることで血行促進にも効果があります。

長期フライトの時だけでなく、座っている時間が長いお仕事をされている方にもおすすめです。